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書籍『道は開ける』(ディール•カーネギー著)

「人間の悩み克服」についての名著です。200万部以上売れてる、と聞いてますので知ってる人も多いはず。

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著者はディール・カーネギー(1888〜1953)

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「この地球上のだれよりも数多く「私はどのうにして悩みを克服したか」という話に耳を傾けてきたと自負している(P16)」と書くほどの「悩みの専門家」です。話し方教室の講師だった著者が、「悩みごとは人間の直面する重大問題の一つなのにその対処法についての情報がない!」との思いから7年かけて執筆したらしいです。

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孔子からチャーチル(上の写真左、元イギリス首相)まで数百にわたる伝記を調べ、ジャック・デンプシー(上の写真右、プロボクサー)ヘンリー・フォード(フォード創業者)などインタビューを重ねて原著は1948年に発行されたらしいです。

26章のテーマと、有名人の実体験31話で構成されています。で、1〜8章をワタクシなりにまとめると・・・・

1章 今を生きよう!

2章   あるがままに現実を受け入れよう!

3章 悩みに支配されると若死するよ!

4章 事実は何か?をきちんと把握しよう!

5章 問題はなにかきちっとみつめよう!

6章 自分を忙しくさせようよ!悩んでいる暇がなくなるし

7章 小さいことにクヨクヨしない!

8章 たいがいのことは確率論的に起きないから大丈夫だよ!

・・・こんな感じかな。なんか、松岡修造さんと言ってることが一緒ですわね(笑)けど、本屋さんに置かれている悩み関係の本は多くがカーネギーの受け売りじゃないかしら・・・そのまま引用していたり、もしくは孫引き、曾孫引きなん感じで。。。カーネギーの本がウィスキーのロックなら、カーネギーの本を引用している悩み系の本は、ウィスキーの水割りみたいだな、って読むと思うのです。

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水割りは口当たりはいいけど、あっさりしすぎて酔えない。人を酔わせるだけの濃さがない、って感じかな。どうせだったら書いてあることは似てても、より源流に近い方にあたった方がいいと思うのです。そして、この本のもっともっと源流にあたるもの。ウィスキーでいう原酒に近いものも読むとなんとなく感じてきて•••

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それはどこか宗教チックなものだと思うのです。「インドで神の声を聞いた」だとか「アラーの楽園で暮らした」って宗教チックな体験談がそこかしこにあります。プロボクシングの王者が「祈り」について熱く語ってたりします。「どうしようもない状況の時には、祈りなさい」という思想がカーネギーの根底にあるような気がしてなりません。これぞ、たぶん人間の悩みの専門家がいきついたひとつの答えなのでしょう。

「人の悩みを救うのに役立つのは、やはり信仰。けど、信仰を前面に打ち出したら読者の間口が狭くなっちゃうな••••」ってカーネギーさんなりの苦心が行間からただよってくる気がするんです。あくまでも私論なので、専門家に指摘されると困るけど(笑)

とまれ、「悩みについての専門家」と自負する著者の力作です。読んで損はなし!

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