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書籍『怒りについて』

ローマの哲学者セネカ(前4〜後65)のこの言葉、深いなあ。

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怒りはあらゆるものを、至善至誠のあり方から正反対へと変貌させる。
誰であれ、ひとたび怒りに捕らえられた者はいかなる義務も忘れ果てる。
怒りという情念にのすさまじさを、2,000前の賢人が口にしているわけですね。この本を読んで、「人を嫌うなら一人で嫌え」って言葉がよぎりました。
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「私はあの人が嫌い」って話は、人間社会の華(?)ですからどこかしこにもありますね。で、そんなゲームがはじまったときに「人を嫌うなら一人で嫌え」ってルールをメンバーに課すだけで人間が嫌いって感情に振り回されることはなくなるような気がするんです。
だって、セネカも言う通り怒りのエネルギーは膨大ですから、一人でずっと怒ってることなんてできないし(笑)
最悪なのは、同じような仲間と連帯して嫌うこと。嫌いってエネルギーをベースにした精神的な連帯は、なんだかんだいって結びつきが強くなりますしね。で、多くの場合その手のできごとのときは暴走しがちです。「本当はそんなに嫌いじゃなかったんだけどなぁ・・・(苦笑)」みたいなことも起こりがちです。
「人を嫌うなら一人で嫌う」をずっとやってれば、「嫌いな人」「どうでもいい人(自分と関係のない人)」に徐々に姿を変えていくと思うのです。道徳論じゃなく、人間の資質ってのはそういうものじゃないかと。一人で人を嫌うと疲れてくるように人間はできているんですよ、きっと。
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