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TOP一人一人の神話を旅する

『ストーリーとしての競争戦略』(楠木建著)

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「これから起業したい!」という方の事業計画書を何回もみたことがあります。

ある人は、意見を求めるため。ある人は、「大丈夫じゃね」と背中を押してもらいたいため。ある人は、お金を出してもらおうとするため。

ワタクシはベンチャー投資の専門でないので誰がうまくいくのかはまったく分からないのですが、「おそらくこりゃダメだろうな」というのはなんとなく感じるもので、、、、

おそらくその後の結果を見ても予想通りの結果になっている(たぶん)。

そのうちのひとつは、説明をしている人が楽しそうに話をしてるかどうか。

だって、「起業というのは自分の内なる衝動の爆発」ですからね。戦略(これからの打ち手)を考えていくうちに、楽しくなってきてアドレナリンが分泌されるほどじゃないと、起業のスタートラインにもたてないと思うのです。

「そんだけ楽しそうに話するなら、いっちょ乗ってやるか!!」って世界だと思うのです。

さて、この本「これからビジネスをどのように組み立てていこうかな?」という起業家志願の方、必読の本です。

いままでの経営戦略の本は「難しい」か「読者をばかにしてる」本ばかりでした。(むろん、まともな本もたくさんあります。けど、少ない)

学者が書いた小難しい経営理論

もしくは、

そんな経営理論を水割りにしたようなうすっぺらい(けど、読みやすい)内容の本

もしくは、

「成功」された方の成功体験がだらだらと語られている自己陶酔本(ほとんど再現性が不可能)

ばかりでした。

で、さまざまな本をあさった挙げ句に、ワタクシはポーター博士の難しい本(実はそんなに難しくはないのだが、学者なので面倒な書き方をする)などを読んで信仰していたわけです。

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マイケル•ポーター博士(1947〜)ハーバード大学経営大学院教授

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5フォース理論(いわれれば分かるけど、これを考えたのはスゴい!)

ポーターの本を本棚にいれているだけで、なんか経営ができるような気になっていたわけです(笑)

この『ストーリーとしての競争戦略』はそんなポーター博士(経営戦略論の世界的権威!)の理論に魂をいれたような本です。

マイケル•ポーターの理論がアナログ写真だとすると、この本は動画。経営がイキイキとまるで生き物の感じられます。

そして、この本を読んで経営の中で実践すると「自分の仕事を説明する時に楽しそうに話ができる」ように自然となります(たぶん)

それは、これから起業をしたいという方が持っておきたい必要条件。逆にいえば、起業志願者が楽しそうにこれからのビジネスを語れば、そこから開けていく道はたくさんあるということ。

こんなにお得なのになんと読みやすい。約500ページありますが、流れに乗れば一気です。

「学者は現場知らず」とか言う人もいますけど、すぐれた学者の仕事はそんなのを超越してる。ホリエモンさんが著者に「経営学者はなんで経営やらないの?」とつっこんでいたようですが。。。。そもそも、役割が違うのにね。

堀江さん的にはそれだけくだらない学者がいるということなのかもね。ここはワタクシも同意見。


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